2019年4月28日 (日)

問題解決能力

娘の就職先が長野県の医療機関に決まった。家財道具一式を揃えるのと引越しで今は大変だが、すんなりと内定が出てホッとしている。あまり出来が良いとは言い難い娘を一人暮らしさせるのに心配が無いというと嘘になる。男と女では一人暮らしにかかる生活用品にこんなに差が出るものなんだと改めて思う。自分が単身赴任した時は知人からの貰い物や中古品で揃えたものだが。笑

若い時の不勉強はちょっと笑われるだけで済む。でも歳を重ねた後での不勉強は仕事や人間関係で取り返しのつかない失敗を招くことがある。小中高大と学校に通う時代は学習能力の個人差が大きいが、社会に出て経験と勉強をしていれば30歳を越えると皆横並びになる。学生時代は机上の紙に書かれた問題を解くためのスキルを学ぶ。社会に出て働くようになると現実的で前例のない問題解決能力を問われるようになるのである。

専門性が高い課題は相談できる同僚や知り合いが極端に少ないし、他人に相談が許されない「オトナの事情」も絡んでくる。大人になってから、それが何歳になろうとも向学心と探究心が問題解決への狭い道を切り拓く力になるものだ。全ての役職者はこのような業務課題の最前線に立つ人間を支援するために召されているのであると自覚しているだろうか。技術者や現場を圧迫し、否定し、責任を押し付けて現場が必要だと申請した予算を出し惜しみする役職者、管理職は今すぐ退陣すべきである。

基本的に現場は常に大なり小なりの課題と向き合いながら生産活動を日常的にこなしている。現場にいても問題解決能力に乏しい人間は仕事が進まない理由を他人のせいにしたり会社のせいにする。個人の力ではどうにもならない会社組織が腐敗していると感じる優秀な人間はそこに長く留まることを望まず他の企業に籍を移すことを早々に選択して行動に出るものである。なので腐敗した企業に優秀な人材は留まらずに働きやすい他の企業の現場に流れて行く結果、抱える業務課題は永遠に解決されず腐敗した企業は競争力を得ることができない。

問題解決能力は現場で養われる。観察力、洞察力、脳内シミュレーション、実行力、交渉力、プレゼン能力など身につけておけばどこの現場に行っても力を発揮でき、成果を出すことができるだろう。そしてあなたの周りにあなたが必要とするスキルを有した人間が集まるようになる。

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2019年4月 7日 (日)

オプチカルフラット再生が高い

「オプチカルフラットの再生研磨」という需要がある。光学部品カタログを調べるとオプチカルフラット は結構な値段で販売されているのが分かると思う。レーザー干渉計をいくつも加工現場に設置するのは現実的ではないし、測定機を設置する環境も相応しくないことが多いので、簡易的でリスクが小さいオプチカルフラットを使った頻繁な現場測定が実施されている。現場で毎日使うからガラス表面に傷は入るし角が欠けることもある。ガラス表面が傷だらけになってくるとニュートンリングが見えにくくなるし、本来の精度も若干狂う。そうなると買い替えか再研磨か選択しなければならないが、先に解説したように意外と安い買い物ではない。磨き直して安く新品同様にできるなら万事OKという訳だ。

しかし、実のところ、この再生加工の手間は新品を作るのとあまり変わらない(笑)。 勿論、材料費だけはゼロなのだが深く入った傷を除去する前にカケや深い傷を除去する研削加工、研削痕を除去する砂かけ、面取り部がなくなったなら面取り加工を入れる必要がある。現場で酷使されるオプチカルフラットはどうしても扱いが雑になりがちで、傷だけでなく外周部をぶつけて欠けなど生じている。最終仕上げの平面精度を追い込む作業はピッチ研磨機を使うのが定番。できるだけ安く早く仕上げるにはピッチ研磨に入る前に十分な粗さと若干の凹形状気味に仕上げておけば最後のピッチ研磨が楽になる。ピッチで平面度を仕上げる工程は平面度の狂いを修正するだけに留めることが理想だろう。平面度修正の工程では能率を求めないし、大きな荷重をかけることもしない。これは研磨ピッチの変形を避けることで高い平面度に仕上がるコンディションを長時間維持するためである。

ピッチ研磨機は一般的な小型サイズで直径1メートル前後の直径を有する。数メートルに及ぶものもある。研磨ピッチというのは固体のように見えるが実は「液体」である。放置しておくと長い時間かけて流動性を示す。なのでマシンが稼働中はコンディショナーと呼ばれる重い円盤がピッチ表面を常時、平面に保ち続けている構造を持つ。マシンを止めると平面が狂うので装置に加工時間を設定する「タイマー」は付いておらず一日中、サイズが大きなマシンでは一年中、マシンを止めることなく動かしている。加工する製品が無くても動かしっぱなしにするという妙な装置なのである。

さて、オプチカルフラットの再生が「片面だけ」であれば新品を購入するよりも安いかもしれないが、両面とも再生して平面度を保証するとなると新品を購入した方が良い。一点モノを加工すると量産に比べてコストが高くなるのは当然なので再生してまで使おうとする理由が無くなってしまうからである。「再生の方が安いだろう」という思惑は両面加工の場合、見事に外れる。

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2019年3月28日 (木)

また、春が来た

花粉症の人にとっては「泣きっ面に蜂」だけど、新しく人を迎えると同時に背中を見送る「ゆく人、来る人」の季節。次のステージに活躍の舞台を移して益々の活躍ができることを陰ながら願っていたりする。

自分でできることを一生懸命にやったとしても、それだけでは道は拓けない。できるだけ多くの人と自分の価値観を共有することで「変化のきっかけ」を引き寄せることができる。共感してくれる人は同じ場所に集まるものだ。その中に自分の取り組みを評価してくれる人、活かせる土壌を知っている人がヒントをくれることがある。孤独に部屋に閉じこもって職人芸というのも生き方のひとつではあるが、それを活かせる場所は他の人が知っている。ニーズに引き合わせてくれるのは決まって第三者である。

何度か研磨屋という職業から足を洗おうと考えたことがある。このブログの中でもそんなことを呟いていたように思う。事業所閉鎖、東北へ集団転勤、大地震に被災、そして退職を経た後、どういう偶然か自宅近所にそこそこ知名度が高い研磨屋があるので職歴を送ってみたことがある。まあ、アッサリとスルーされてしまったが(笑)。この後に自分の能力では届かない場所からタイミング良く声を掛けていただけたので辛うじて今でも「研磨屋」であり続けている。このタイミングが絶妙ときたもんだ。

自分のラボがあった数年間は連日のように新しい材料の研磨テストを繰り返して実験データを蓄積した。最近は当時の実験結果とアイデア、経験が活かせそうな、そんな環境が整いつつある。不安な春を何度も通り抜けて今年の春は少し気分がいい。今年からは純粋に自分が楽しいと思えることを仕事でもプライベートでも実現していきたい。そんな希望の春。

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2019年2月24日 (日)

ずさんな面取りに泣く

ウェハー状の電子材料の研磨依頼では加工中に面取りされているはずの外周部からカケが連発、その結果、カケ落ちた材料が平滑になった表面に深い傷を入れるという悪循環。表面を磨くこと自体は特に難易度は高くなく、どこの研磨屋でも磨ける材料だった。エッジのカケを適切な番手の研削ホイール、ポリッシュフィルムによって処理されていなければ量産時の歩留まりが大きく落ち込むものなんだと改めて思い知らされた。といっても小生の管轄ではエッジ処理は不可能、お手上げ状態。

例えばGaNのように硬くて非常に脆い上、劈開性の強い材料において量産ではエッジ研磨が効果を発揮するだろうと簡単に予想がつく。GaNは面取りホイールの衝撃でマイクロクラックが僅かでも入るとそのウェハーは最期の仕上げ工程に行き着かず、途中で確実に割れている。劈開性が強く衝撃に弱い材料、延性加工に移行しにくい材料は面取りホイールではなく「アタリ」がソフトな研磨フィルムが有効である。ホイールを使えないとなるとそれなりの加工能率もフィルムに求められるだろう。

ウェハー表面の仕上げにこれまで時間を費やしてきたが、べべリング(面取り)処理の品質から見直していかなければならないとはトホホである。まだまだやらなくちゃいけないことが沢山あるようだ。

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那珂湊まで車を飛ばして金目鯛とシマアジを買ってきた。現在、薄いペラッペラのプラスチック製まな板を使っているが魚を捌くには木製のまな板が良かろうと、中央が磨耗して凹んだため、長年放置していたまな板を再生する決心をした。ホームセンターで安かった5千円のカンナを買ってきて作業開始。平坦性良く削るのって結構難しいね。包丁傷が消えるとヒノキの良い香りが漂う。

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2019年1月20日 (日)

何か一緒にやりませんか?

つくば産総研には昔、SiCの加工プロセス研究のために揃えた加工装置や高価な評価装置がある。今現在、ほとんど手付かずで一部の装置を除いて空いているらしい。小生も今年から自由に動けるようになったこともあって、これまで知り合った研磨の関係者とテーマ別にチームを作ってこの高いユーティリティーをコンソーシアムという形で積極的に活用したいと考えている。砥粒メーカー、砥石メーカー、機械メーカー、受託加工屋など共同で何か目的を持って一緒に働けないかな。参加したいという作業者、技術者などいらっしゃいましたら御一緒しませんか?

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2019年1月13日 (日)

2019年からは

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

今年からはフリーランスの技術者として、需要がある複数の企業や団体と契約して別々のテーマで働いてゆく。こういう形で働く事を決めた背景に「やりたい取り組みが多い」という悩ましい技術者思考があります。普通、企業に所属してフルタイムで働いていると、思いついたテーマや取り組みを制限されるという事態が生じます。それは組織の枠組を越えてしまうからとか、他部署でやるべきことだからとか理由は様々です。また、開発費用の出どころでトラブルになることもあります。実際にそのような「見えない壁」が存在することをサラリーマンの技術者は体験されているのではないでしょうか。
それではどうするか? そのひとつの解がフリーランスという働き方になります。需要がある取り組みであればそれを必要としてくれる場所が何処かにあるはず。

加工屋、材料屋、消耗品屋、機械屋、デバイス屋、このいずれに身を置いているかという考え方もできますが、特定の「材料と加工技術」から需要を探っていくと「こんなことも、あんなこともできる」と取り組むと面白そうな課題やテーマが見えてきます。人件費が日本の10分の1である中国に価格勝負で立ち向かう事は賢明ではありません。小規模の日本企業が大量生産を得意とする中国より秀でている部分は何であるのかと考えると「仕様変更に伴うレスポンスの対応が早いことと細かい配慮」だと考えます。顧客との仕様の擦り合わせができることは日本企業の強味です。

同業社同士であっても何か特長を出して競争力をつけたいと考えるものです。ガラス研磨屋がガラスしか磨けないという時代は終わりました。「磨いて金になる材料なら何でもやる!」というハングリーな姿勢に変わってきている企業は活路を見出すでしょうし、「他の材料はよく分からない」という企業は衰退していくのです。ポジティブな企業にとって良い情報、役立つスキル、アイデアなど提案しながら複数の企業を往き来するのがフリーランスの働き方です。需要がなくなれば容赦なく切られるという厳しさはあるのですが時間に自由が効きますし、役立ってるという実感があって飽きません。今年からしばらくはこういう働き方をしてみようと決めました。海外の生産現場にも行ってみたいので機会を伺っています。

現場で働く皆さんにとって良い一年になりますように。

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2018年11月13日 (火)

今日も誰かがシャウトする

研磨を依頼する側と請ける側の間で時々発生するトラブルに、依頼側が本当に必要な「研磨面の仕様」を把握しないまま加工屋に丸投げすることから生じる解釈の違いがある。鏡面化される表面の仕上がりを「表面粗さの値」で指示することは多いが粗さの数字に出てこない問題にマイクロスクラッチの有無が関係していると思われる。目視で傷なし、顕微鏡検査で傷なし、白色光干渉顕微鏡で傷なし、AFM観察で傷なし、加工変質層なしという具合に目的に見合った仕様というものがあるものだ。

加工屋は指示された仕上げを実現するよう努めることは勿論だが、仕事を頼む側がどんな仕上げを指定すれば良いのか理解していないものだから、仕様を指定することをすっ飛ばして「サンプル10枚の研磨をお願いします」という無責任な丸投げオーダーを出してしまうのだ。仕事を依頼する加工屋によっては研削加工を「研磨」と呼んでいるところだってある。( ̄∀ ̄)

綿密な打ち合わせをしてから仕様を決定することが望ましいのは言うまでもないこと。加工を頼む側が仕様を決められないなら加工側と相談して価格と仕様の落としどころを見定めると良い。予算が乏しいのに用途や目的を考慮せず、何でも極上の仕上がりを指示すると目が飛び出るような見積金額になる。

量産品ではない小ロットの限定品は何かと高くつく。治具や消耗品を揃えるところから始まるから納期だって長くなる。新しい材料なら加工条件を追うのにも手間がかかる。加工をやってる者なら当たり前のジョーシキなのだが依頼する側は素人なので金額を見てビックリするらしい。「こんなに高いのか!」と今日も誰かが叫んでいる。

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2018年10月23日 (火)

複数のルートがある

目標とする完成品の仕様に到達するためにはひとつのルートではなく複数のルートを持っておく必要がある。量産に入って仕様が一部変更になった時、対応できなくなる可能性があるからだ。生産プロセスに付加価値が乏しいと価格を下げてでも顧客に受け入れてもらうしかない。「傷無しで磨くだけ」では競争力に欠けるから、他社製品よりも粗さが小さい表面であるとか平行度が良好であるとか、自分の職場を選んでもらうために付加価値をつけることが重要だ。「選ばれるチカラ」こそが競争力という訳だ。

量産品が順調に流れている時に新たな競争力を得る活動というものをやっておかなければならないのだが、残念ながら現実はそういう事に時間や費用、才能と人材を割くことに躊躇する企業が多いのだ。職場の一部の人間が考えることではなく会社全体で考えなければならない問題だ。飯の種を複数用意しておかないとヤバイんだよ。では具体的に何から始めるのか。必要最低限のユーティリティー、難しいとされる仕様、需要と供給量の見込み、顧客が抱えている悩みなど情報を集めてこなくては始まらない。世の中はどのような仕様を欲しているのか、どのようなデバイスを作りたいのか、加工サイドから顧客に提案できることはないかなど調べられることは山ほどある。

目標に到達するために複数のプロセスを持っている現場は新しい仕様に対応できる底力を持っているものだ。そしてそのような現場は技術が育つ、技術者が育つ。人が育つ職場である。

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2018年9月 4日 (火)

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金沢大学で開催された砥粒加工学会学術講演会を聴講してきた。 金沢と言えば寒ブリやホタルイカで有名な氷見漁港、富山湾に近いこともあり、午前中は近江町市場が新鮮な魚介類を買い求める客で賑わう。この機会に行って食べてこないともう二度とチャンスが来ないような気がして連日連夜、寿司屋と海鮮料理屋に通った。市場では店頭でボタンエビやホタテ、生ウニを捌いて供してくれる店もある。結構、小遣いを使ってしまったが後悔はしていない。金沢まで新幹線が開通したこともあって東京から2時間半で来れる。ちょっと海の幸が食べたくなったら日帰りも可能な手軽さだ。

さて、肝心の学術講演会。興味ある取り組みがいくつか見つかった。こういう学術講演会は参加するだけでも面白くて日常業務に使えるヒントが見つかる。それ以外にも学術講演会はいくつかの顔を持っているのだ。ひとつは大学院生の取り組みと論文を発表する場としての役割。企業人が発表するのに対して学生がそれをする意味は経験値を稼ぐとかではなく「論文を発表する」という行為に重要な意味がある。院生が卒業資格を得るには論文を執筆するだけでなく公の場で認められる機関紙に審査と査読を経て掲載しなければ「発表」したことにならない。これはどこの学会でも共通した項目である。こういう背景を聴講者は熟知しているので学生の発表に対して容赦ないツッコミや質問を入れる。それがベテラン研究者、ベテラン技術者からの「愛のムチ」なのである。笑

別の顔として企業の最新技術、大学の取り組みと成果を紹介するパビリオンのような役割もあるようだ。企業の取り組みを紹介する「我が社の最新技術紹介」では具体的な加工技術、応用分野、企業がこれから目指すものについてプレゼンがある。短い時間だが質疑応答で興味ある内容に対し、更に切り込んで質問することもできるし、名刺交換して後日、営業を呼んで話を聞くとか企業訪問で詳細を知ることもできる。こういった情報収集は停滞しがちでマンネリ化しやすい現場に新しい空気を通すが如く、仕事に対して新しい付加価値を探す良い機会となっている。

聴講者は目的があって来場している。しかし、現場に立つ人間がどれだけこの中にいるのだろうか。現場の人間だけで集まるイベントとか、あるといいな。

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2018年8月13日 (月)

富士山が見える工場

知人の勤務先に有給取って遊びに行った。生産工場はこれまた非常にロケーションの良い場所で、南アルプスの裾野に広がる緩い傾斜地に建つ工場だから空気が良い。工場の近所はログハウス風の別荘やペンション、お洒落な店舗が点在している。この日は天気が良く気温が高いのに風が心地良くて緑を眺めながら小さなステーキハウスのテラス席で知人と昼食を共にした。正直に言うと、もうここに住んでもいいかなと思ったぐらいに良かった。(笑)

工場の内部には量産現場とは別にラボがある。コア技術を生かした、世界で需要がある商品を扱って売り上げを立てているだけにユーティリティーがしっかり揃っていて憧れる。工場の事務所にありがちな灰色の事務机とかなくて、これまたお洒落な事務所になっている。これもまたいい。自分がいつか加工ラボの設立に関わるチャンスがあるなら加工機だけじゃなく事務所も「スターバックス」みたいにしたいものだ。知人によると、これほど小生が憧れるユーティリティーとお洒落な事務所を持っていて一見、働きやすそうな職場に見えても加工とは別の問題があるのだとか。目に見える優れたユーティリティーと「人の働きやすさ」はまた別の問題だと改めて気が付いた。

一般的な話になるが従業員のモチベーションを折ってしまうのは職務権限が制限されていること、自分の意見が発信しにくい環境、個人の頑張りがなかなか目に見えてこない社風などの理由による。営業、設計、技術、加工に携わる人間が自由に意見を交換、企画提案、課題提起、需要調査、技術プレゼンなど短時間に高密度なミーティングが持てること、そして必ず「自分にできることを最低ひとつは提案する」ことで随分と快適な職場になる。打ち合わせに「自分の意見に責任が持てない評論家」気取りの人間は要らない。誰かの失敗やできなかったことを非難するのではなく「自分にできること」を提案できる人間が集まると打ち合わせは盛り上がる。若者の気力と年配者の知恵を上手に共有できるならその現場はまだまだ伸びるはずだ。

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↑ 娘がペットにすると買ってきた「シシバナヘビ」


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